黄金週間がやってきました。
最近、kuroki号にもいろいろと手を入れましたし、気持ちよく晴れそうな予報なので、ソロでツーリングへ行くことにしました。
目的地は、信州方面!
志賀草津高原ルートを走ろう
関越道、上信越道を走り、佐久平PAまで来ました。雲ひとつ無く、気持よく晴れた、まさに絶好のツーリング日和です!
そういえば、バイク仲間が志賀高原の雪の回廊を見てきたとFacebookに書いてたなあ。よし。ちょっと足を伸ばして、志賀高原まで走りに行ってみよう!
ということで、信州中野ICまで一気に移動し、北西側から志賀草津高原ルートを走ることにしました。
参考情報:圧巻!雪の回廊を行く春のお勧めドライブ 志賀草津高原ルートへ – Travel.jp
白樺と残雪といった高原の景色に、ぐっと気持ちが高ぶるkurokiです。
道路脇の雪が高くなってきて、いよいよ雪の回廊っぽい雰囲気に。
横手山山頂付近にやって来ました。右手に見える建物は横手山ドライブインです。
いやあ、ホントにステキな道でした。心洗われる光景を堪能しまくりです。
小諸へ来たらそば七です
万座ハイウェーを走ったあとは、r59→R144→r94とつなぎ、湯の丸高原を超えて、小諸に降りてきます。
kurokiにとって、小諸といえば「そば七」。ここは外せません!
思えばTRX850での初ツーリングの時に初めて訪れてから、もう17年も経ちますか。
女子高生らしい店員さんを見て、初めて来たのは彼女がおぎゃあと言ってる頃だったのかと思うと、時の流れをしみじみ感じます。オッサンになったなあ、と(苦笑)。
そんな感慨に浸っていたら、本日限りの「ぼくちそば」がやってきました。
ぼくちそばとは、ヤマゴボウをつなぎに使った色の濃い蕎麦です。このつなぎを使うと、蕎麦粉の味が変わらずに、十割蕎麦の香りと、つなぎ入り蕎麦の喉ごしの良さを同時に味わえ、シコシコとした独特の歯ざわりが楽しめるそうです。
なにはともあれ、いただきます!
強い蕎麦の香りがすっと抜けていき、ツルッとのどを通過していきます。
田舎蕎麦特有の、シコシコとした歯応えもあり、蕎麦を食べた実感をずっしり楽しめました。
小諸へ来たら、自家焙煎珈琲こもろも
蕎麦のあとは珈琲。これも外せません!
そば七から小諸駅方面へ、歩いて数分のところにある、自家焙煎珈琲こもろ。
マスター夫妻にご挨拶した後、こもろブレンドとレアチーズケーキを堪能します。
ここの珈琲は、酸味が少なく苦味が濃く、ほんのちょっと甘みを感じる味わいです。
珈琲の味の好みは人それぞれですが、kurokiにとっては、この味の方向が一番美味しいと感じるのですよ。
さらに、レアチーズケーキが絶品です。実はチーズケーキがあまり好きじゃないkurokiですが、ここのチーズケーキだけは別。二層に分かれた上層部分の、ヨーグルトを思わせるスッキリとした酸味が、たまらなく好きなのです。そして珈琲とのマッチングが絶妙!
17年間通っていますが、まったく味にブレがありません。素晴らしい!
帰路でクネクネルートで
帰路は佐久から南牧村を通って、秩父へ抜けるルートを選びました。
小諸ICから上信越道に入り、佐久小諸JCTで中部横断道へ。終点の佐久南ICで降り、R142→R254→r2→r93とつないで、雨川砂防ダム脇を抜けるルートに入ります。
知る人ぞ知る、タイトなクネクネルートです。しかも延々と延々と続く。
路面に砂利が出ているので、スリップダウンのトラウマに怯えながら、慎重にブラインドコーナーを抜けていきます。
南牧村から上野村へ向かう西上州やまびこ街道(r45)に入ると、路面が広くなって快適に走れます。R299も高速コーナーが続く気持ちのいいルート。MT-09本来の走りを、思う存分堪能できます。
おかげで、最近実施したカスタムの効果を、いろいろな角度から検証できました。詳細は長くなるので、別の投稿にてじっくり!
大渋滞の秩父市内
秩父市内に入ると大渋滞。
羊山公園の芝桜が見頃の時期なので、飯能方面へ向かうR299が、なかなか進んでくれません。
大渋滞をなんとか抜けて、R299の正丸トンネル前で右折。r53を名栗方面へ向かいます。
山越え後、有間ダムで休憩。爽やかな風が抜けていき、汗がスーッと引いていきます。
ホント、ツーリングって楽しいですね!
でも、久しぶりに走りこんだせいで、身体クタクタ。太ももが悲鳴を上げておりましたとさ。いてて。
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