リコール情報

最新の情報はWebで提供されています。
以下はMT-09に関するものを抜粋して掲載しています。

ヘッドランプ配線の変更

公式情報(2014/09/02)

項目 内容
リコール届出番号 3423
リコール開始日 2014年09月03日
対象車の製作期間 2014年02月03日~2014年08月19日

前照灯電気配線の取り回しが不適切なため、ハンドルを左右に動かすことにより電気配線が屈曲するものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、屈曲が繰り返された電気配線が断線し、前照灯が不灯となるおそれがある。

そのため、全車両、前照灯電気配線にサブハーネスを追加し、取り回しを変更する。

シフトシャフトアッセンブリの交換

公式情報(2015/03/17)

項目 内容
リコール届出番号 3523
リコール開始日 2015年03月18日
対象車の製作期間 2014年09月01日~2014年11月26日

変速機において、シフトレバーの製造が不適切なため、爪部のR形状が指示どおりでないものがある。そのため、変速操作により、当該爪部に過大な負荷がかかり亀裂が生じ、そのまま使用を続けると、亀裂が進行して折損し、最悪の場合、変速操作ができなくなるおそれがある。

そのため、全車両、シフトシャフトアッセンブリを良品と交換するとともに、周辺部品(ガスケット、クリップ等)を新品と交換する。

下側ハンドルホルダーの交換

公式情報(2017/03/21)

項目 内容
リコール届出番号 4009
リコール開始日 2017年03月22日
対象車の製作期間 2014年02月10日~2016年10月24日

かじ取装置の下側ハンドルホルダーにおいて、スタッドボルトの緩み防止剤の塗布量が不足しているものがある。また、当該ホルダー座面の塗装指示が不適切なため、高速で段差を乗り越える等して繰り返し大きな力が加わると、座面の塗装が剥がれることがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、スタッドボルトの軸力が低下し、スタッドボルトが抜けてハンドル操作ができなくなるおそれがある。

そのため、全車両、下側ハンドルホルダーを対策品と交換する。