
5:30。関越道練馬料金所。
これから志賀高原へ雪の回廊を見に行く、ソロツーリングへ出発です。
あわせてカスタムシリーズ2の効果検証もしちゃうのです。
去年も似たようなツーリングをした気がしますが…キニシナーイ。

関越道→上信越道を淡々と移動。燃費走行に徹します。
寒さに震えながら、信州中野ICを目指すのです。

8:50。志賀高原の玄関口に到着。
セブンの珈琲を飲みながらひなたぼっこをして、凍えた身体を暖めます。
何台もバイクが上っていくのを見送るたびに、はやる気持ちを抑えられなくなります。
志賀草津高原ルート、万座ハイウェー

志賀草津高原ルートを快走します。交通量も少なくて快適そのもの。
しかし、去年に比べて雪が少ないなあ。この辺りの路肩は残雪だらけだったんだけどなあ。

それでも、高度が上がっていくと残雪がちらほら見えてきます。
そして、テンションもグッと上がっていくのです!

思わず路肩にkuroki号を停めて、記念撮影をしちゃったり。

横手山ドライブイン。XSR900がツーリングに来ていましたよ。
いいなあ!やっぱりインターカラーはかっこいいなあ!


志賀草津高原ルートは、森林限界を超えた非日常の光景が続きます。
写真を撮らずにいられません!


硫黄の臭いが立ち込める、万座空吹展望台近辺です。
このままブラっと温泉に入りたくなりますね。

r59→R144→r94とつなぎ、湯の丸高原を超えると、小諸市街が見えてきました。
小諸といえば、蕎麦と珈琲でしょう!

kurokiにとって、小諸といえば「そば七」です。でも今回は、あえて新規店を開拓してみます。
食べログポイントの高い「丁子庵 (ちょうじあん)」に入ってみました。

一番人気の天ざる蕎麦をいただきます。
蕎麦は香り高くて美味しいですが、特筆するほどではありません。
むしろ山菜の天ぷらが秀逸です!ほろ苦い春の恵みを、存分に堪能できました。

蕎麦のあとは珈琲。これも外せません!
「自家焙煎珈琲こもろ」のこもろブレンドをいただきます。
最近、東京ではブルーボトルコーヒーを始めとする、サードウェーブコーヒーが新潮流を起こしています。
珈琲好き&新しもの好きのkurokiは、新規オープンの情報を得ては飲みに行ってるのですが、残念なことに、好みの味になかなか出会えません。
押しなべて、酸味が強く苦味が少ないサッパリとした飲み口がトレンドのようです。
こもろブレンドは、深煎りで苦味が強めで、酸味が少なく、奥の方にほんのちょっと甘みが感じられます。kurokiが理想とする珈琲の味に限りなく近いのです。

そして、レアチーズケーキとのマッチングが素晴らしい!18年通っていますが、味にまったくブレがありません。
珈琲のトレンドが移り変わっても、この味わいを守っていただけることを、願ってやみません。

マスターにお見送りいただきました。
ごちそうさまでした!また来ますよ!
効果検証モードへ

高峰高原ホテルの駐車場で一休止。
もっとスッキリ晴れてくれれば、絶景が拝めるんですけどね…。

急勾配、急カーブが続くチェリーパークラインのダウンヒル。
ここからは景色を楽しむツーリングを、カスタムシリーズ2の効果検証走行に比重を移していきます。
麓まで降りたら上信越道に入って、松井田妙義ICまでワープ。
再び下道へ降りて、妙義→下仁田→南牧→上野→小鹿野→秩父→定峰峠→小川というルートを走りこみます。
今回のカスタムシリーズは「物は試し」的な側面が強かったのですが、想定以上の効果が得られた印象です。
もう少し走り込んで詳細をまとめますので、お楽しみに☆

カファラテを飲んで一休止。
さて、自宅まではあと少し。事故なく検挙なく走りきりましょう!
本日のルート
| ポイント・ルート | 見どころ |
|---|---|
| 関越道練馬料金所 | |
| 関越道 | |
| 上信越道 | |
| 上信越道信州中野IC | |
| R292(志賀草津高原ルート) | 雪の回廊 |
| 万座ハイウェー | 快走ワインディングロード |
| R144 | |
| r94 | 地蔵峠のワインディング |
| R18 R141 | |
| 小諸市街 | ランチタイム |
| チェリーパークライン | つづら折れヒルクライム |
| 高峰高原 | |
| チェリーパークライン | つづら折れダウンヒル |
| 上信越道小諸IC | |
| 上信越道 | |
| 上信越道松井田妙義IC | |
| r51 R254 r45 R299 | |
| 秩父 | |
| r82 r11 | |
| 定峰峠 | |
| r11 R254 r11 | |
| 関越道嵐山小川IC | |
| 関越道 | |
| 関越道三芳PA |







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