SUGO祭り本番の朝は、快晴の天気で始まりました。
宿泊したKYOU Bar Lounge & Innは、リーズナブルで居心地いい宿でしたよ。
また泊まりたいな。
朝ごはんは焼きたてサクサクのクロワッサン、半熟目玉焼き、サラダ、温野菜にカフェラテ。美味しくて充実なのです。
スポーツランドSUGOへ向かう前に、ちょっと寄り道を。
パン好きの嫁へのお土産を購入するため、仙台市内にあるベーグルUにやってきました。
美味しそうな焼き立てベーグルを、たっぷり買い込んで、お土産ミッション・コンプリート!
走行準備
早速ピットにマシンを入れて、走行準備を始めます。
YSP杉並南のお客さんはkurokiと同じピットで店開き。
Hasegawaさん、Kawashimaさん、Mizunoさんです。
ishijimaさんのYZF-R1は、かつてのkurokiのマシン。
懐かしいなあ。
13:00。ブリーフィングが始まり、これからの注意事項が伝達されます。
今回は我々のグループから転倒車を出さないように気をつけないと。
走行開始
SUGO祭りは3時間連続でフリーに走れる、ゆるくてステキな走行会です。
最初の完熟走行以降は、自由に走ってよろしい。ピットに入るタイミングも、全て自分で決められます。
まずは最初の1時間、YSP杉並南メンバーのフォローに徹することにしました。
Hasegawaさん@FJR1300はSUGO初体験。
サーキット走行も経験が少ないので、追走したり先導したりしながら、まずは効率のいいラインを伝えます。
Kawashimaさん@YZF-R1は、前回のSUGO祭りで膝スリに成功し、ブレイクスルーを果たしています。
新しく手にした走りを、確実に自分のモノにするべく、走り込んでいるそうです。
追走したところ、コーナリングが今ひとつ安定しない様子。前輪への荷重不足が見て取れます。
フロントブレーキをかけたままコーナーに入り、ジワジワとブレーキをリリースしながらコーナリングすると、車体が安定することを伝えます。フロントフォークを縮ませて、フロントタイヤを路面に押し付けて摩擦させるのです。
Mizunoさん@MT-09は、サーキット走行にハマっているそうで、危なげのない安定感のある走りです。
SUGOのコースに慣れたら、グンとペースが上がるのは間違いない。
走り込みタイム
約1時間の先導走行を済ませてからは、kuroki自身の走り込みタイムです。
ウズウズする気持ちを、思いきり解放させましょう!
加速、減速、コーナリング。
マシンが思った通りに動いてくれます。
自分とマシンがかみ合って一体になる感覚が、とにかく気持ちいい!
舗装林道のツーリングから、200キロ超のコース走行まで、俊敏な走りを楽しめるマシンをずっと求め続けてきました。
手前味噌で恐縮ですが、今のkuroki号はかなり理想に近い状態に仕上がっていると思います。
ちなみにカスタムシリーズ3の効果もバッチリ!オートブリッパー&スリッパークラッチのお陰で、ブレーキングに専念できる状態になりました。
仲間うちでも、かなり速い一人のナオエさんに、kuroki号を試乗してもらいました。
「これはズルい!とにかく乗りやすいし、調子がいい。まさにオンザレールで曲がっていきますね。」とのこと。
もっとも、アップライトな乗車姿勢は、コース走行向きじゃないですけどね!
充実した一日
岩沼屋に着いたら、温泉で汗を流して、宴会タイムの始まりです。
今日も充実した一日を満喫!なのでした。
コメント