YSP東京ブロック主催の「サーキット走行会in筑波」に、YSP杉並南メンバーとして参加してきました。
溶けそうなぐらいに暑かったけど、楽しかったぜ!
いざ、筑波へ!
前日の7月19日。
預かってもらっていたkuroki号を引き取りに、杉並南へ向かいます。そして、佐野さんと当日の段取りを打ち合わせます。
杉並南から参加するメンバーは9名。佐野さんはYSPスタッフとして先行して会場入りするため、引率できません。代わりに、サーキット慣れしたkurokiがサポートすることになりました。
7月20日 午前10時。
常磐道守谷SAにて4名のメンバーと合流。
- Nさん@FZ-8
- Sさん@FZ-1
- Aさん@YZF-R1
- Mさん@MT-09
杉並南のイベントには初参加なので、ちょっと緊張しましたが、皆さん話しやすい方々で助かりました。
午前11時。
守谷SAを出発です。直後の谷和原ICを降りて、バイパスを北上します。
道中でガスチャージやドリンク調達を済ませ、12時に筑波サーキットへ到着しました。
コース2000は久しぶりに来たため、パドックへの行き方を忘れて迷ってしまい、皆さんにご迷惑をおかけしましたが(汗)。
ピットに到着すると、佐野さんが待っていました。
サクサクとテーピングやミラー脱着を済ませて、走行準備を整えます。
午後1時。ブリーフィングが始まります。
コースの説明で、追い越し禁止区間があることが判明。基本的にストレートでしか追い越せません。
ストレートが超速いYZF-R1勢に対して、コーナーでパスするしかないMT-09勢には、キビシイ条件設定です。
走行開始
さて、1本目スタート。
2周の慣熟走行のあとで、フリー走行の開始です。
MT-09でコース2000を走るのは初めてなので、まずは走行ラインやブレーキングポイントなどの把握に専念しました。
なんとなく感じがつかめてきた2本目では、kurokiよりちょっと速いペースのYZF-R1を追走。他車と比べることで、自身の無駄な部分が見えてきます。
特にブレーキングで速度を落とし過ぎていたようです。緩やかなエンブレを併用する方法に切り替えたら、あらびっくり!前を走るYZF-R1との距離がぎゅんと縮まります。縛りがなければ、コーナーでパッシングできる感じでした。これは今後も活用できそう!
25分×2セットの走行会は、ちょっと走り足らない感じはありましたが、いろいろと収穫がありました。
- 低速コーナーは2速、高速コーナーは3速を使う
- ブレーキング前までアクセルをがんばり過ぎず、早めにエンブレをかける
- フロントブレーキは気持ちゆるめに一定にかけて、クリッピングポイントまで残す
走行会の光景
杉並南から参加のSさん@FZ-1。サーキット初走行だそうです。
最新型のYZF-R1Mもありました。
いいなあ。かっこいいなあ。でもkurokiには過ぎたマシンなので、見てるだけ。
ちなみにオーナーさんは、MT-09乗りでもあるそうです。
無事終了
とても暑い走行会でしたが、無事に終了です。
汗を大量にかきましたので、自宅に戻って冷たいビールを飲むのが楽しみですよ!
杉並南からは、残念ながら1台スリップダウンがありました。
自走で帰れる程度のダメージで、大事には至りませんでしたが。
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