今シーズンのkuroki号のタイヤは、BRIDGESTONE BATTLAX HYPERSPORT S21なのです。
DUNLOP SPORTMAX α-13 Zからの履き替えとなります。
α-13は実にいいタイヤです。でも、実は飽きつつありました。
なにしろYZF-R1の頃から履き続けていたタイヤですからね。
そろそろ違うタイヤを試してみたい…。そんな浮気心がくすぶり始めていました。
そんな折、yasuoさんから新製品のS21がスゴくいいとレポートされちゃったわけですよ。
グッとS21に興味が出てきたわけですよ。
ハイグリップタイヤα-13からのグレードダウンとなりますが、S21はコース走行もかなりイケると聞きます。
ならば、温度依存の少ないスポーツタイヤもアリかな、と思ったのです。
そんなこんなで、今回はS21をチョイスしたのであります。
speedstarでタイヤ交換
タイヤ交換は、前回と同じくオートバイタイヤ専門店 speedstarで。
併設のスピスタカフェで、ホットドッグとPerrierでランチしながら、まったりと交換が終わるのを待ちます。
交換待ち車両が5台も、kuroki号の前に入っているそうなので、持久戦になりそうです。
バイク雑誌を読むのに疲れた頃、ついにタイヤ交換完了となりました。
工賃込みで42,800円。新製品の割にお手頃価格なのが嬉しい。
第一印象は、柔らかくて乗り心地のいいタイヤ、です。
そして、みずみずしいフィーリングは、新品タイヤならでは。
交差点でのターンが気持ちいい!
フロントタイヤに荷重を残さなくても、スイっと向きを変えてくれます。
まるで自分が上手くなったんじゃないかと、錯覚してしまいそう。
少なくとも街中なら、α-13よりもS21の方が楽しく乗れそうです。
ただ、速度レンジが上がって、フロントタイヤに高い荷重を残したままバンキングした場合に、どんな挙動を示すのか…。それはまだわかりません。
次回のコース走行で明らかにしようと思います。楽しみです。
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