目指せ1000km超え!
これが今回のツーリングの目標です。
さっさとならしを終わらせて、初回点検を済ませて、月末に控えているSUGO祭りに備えるのですよ!
もっとも、スピードリミッターの解除がまだなので、SUGOの200km/h以上出る直線では、仲間に置いてかれること確定ですけどねw
今回のルート
今日はとにかく距離を稼ぎたい!
なので、今まで走らなかったちょっと無駄なルートも、敢えて走ってみることにしました。
練馬
↓ 関越道 圏央道
桶川北本IC
↓r12 R122
白岡蒲生IC
↓ 圏央道 東北道
白河IC
↓R4 R289 R121 R400
会津川口
↓R252 R400 R49 r384 R459
喜多方(ランチ)
↓R459n
裏磐梯
↓磐梯吾妻レークライン R115 磐梯吾妻スカイライン r5 R115
福島西IC
↓ 東北道 外環道
練馬
カラッと晴れた五月晴れ。爽やかな空気が一日中続いた、すげー気持ちいいツーリングでした。
ゴールデンウィークの翌週のためか、どこ行っても、クルマ少なく快適でしたし。
ツーリング中のバイクには、たくさん出会いましたよ。
喜多方付近のR459では、MT-09にもすれ違えたし!
論より証拠!ということで、写真をご覧ください。
道の駅しもごうにて休憩中。
スノーシェードの中を走るシーン。雪国にツーリングに来たって感じですね。
麺や玄の醤油らーめん・煮玉子のせ。
太めの縮れ麺と、さっぱりしてるけどコクのあるスープのマッチングが素晴らしく、とても美味しかったです。また来たい!
磐梯吾妻スカイラインを走ります。道端に残る残雪が、気持ちを高ぶらせます。
白樺と青空のコントラストは、テンション上がる鉄板の組み合わせ!
今回の走行距離は、780km。
帰りの東北道で、念願の1000kmに到達しました!
ワーイ!ワーイ!
いろいろわかったこと
いっぱい距離を走って、MT-09のことが、少しずつわかってきました。
加速感のすごいマシン
「とんでもねー加速をするな」
と印象を持っていましたが、どうやら実際の加速以上に、体感加速がすごい感じがします。
そう、加速「感」がすごいマシンですね。
SSの場合、シートストッパーまで腰を引き、ベタッと前傾になって加速します。
なので、身体をシートストッパーに預けられるし、風圧からも逃れられます。
MT-09では、タンクをぎゅーっとニーグリップしなきゃ、身体が置いてけぼりになっちゃいそう。
風圧で身体が引きはがされそうになるんで、メーター近くまで顔を伏せなきゃ。
SSと比べて、加速時にやらなきゃならないこと多いのが、加速「感」がすごいと感じる要因じゃないかな?
なんて想像してます。
といっても、ネイキッドのマシンに乗ったのはXJR1200以来で17年ぶりのことなので、勘違いしてる可能性大。
さっさと乗り手を慣らさんといかんですわ!
エンジンのフィーリング
粒が揃った雑味のないパルス感が、エンジンから感じます。
一定速で走った時は、「ビイーーーン」という、まるでラジコン飛行機みたいな音ですが。
テイストはちゃんとあります。
でも、洗練されて薄まった感じがするかな?
ビールで例えるならピルスナー、日本酒なら大吟醸みたいな感じ。
ちなみにTRXは、ビールならペールエール、日本酒なら濁り酒っぽいw
酒好き以外に通じない例えで、スイマセン。
自律が必要なコーナリング
MT-09は、コーナーに入ってからも、ライン変更が自在にできちゃいます。
軽量な車体・よく動く足・よく効くABSブレーキが、融通きかせてくれるんでしょうね。
でも、この懐の広さに頼って、ルーズにコーナーへ入ってしまうと、「おっとっと」となって焦ります。
やっぱり、ちゃんと気持ちを込めて走らないと上手く走れない。気を引き締めなきゃ!と思います。
もっとも、イン側の尻に体重をかけるだけで、スパスパ切り替えが決まりますから、アクションが最小限で済みますね。
モード設定は記憶して欲しいなあ
YAMAHAの仕様とは聞いてますが、やっぱり不便なものは不便。
今日みたいに、淡々と距離を移動することが多い場合は、積極的にBモードを使用したいんですよ。
休憩・給油をするたびに、キーOFFでSTDに戻る。
その都度MODEボタン2度押して、Bに戻す。
これが地味にかったるいです。
STDのセッティングが、もうちょっと大人しければよかったんですけどね。
そういえば、袖ヶ浦の試乗会で「ちょとファン方向へ振り過ぎちゃたかも」と、開発担当者が述べていたことを思い出しますw
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