7:00。上信越道横川SA。
これから志賀高原へ雪の回廊を見に行く、ソロツーリングへ出発です。
あわせてカスタムシリーズ3の効果検証もしちゃうのです。
なんか去年も同じようなツーリングをした気がしますが…気にしちゃいけませんな。
だって雪の回廊を見たいんだもんね!
信州中野
上信越道を寒さに震えながら淡々と移動。
信州中野ICで高速を降ります。
高速を降りる直前に見つけた、ステキな光景。
ついつい寄り道して記念撮影を。
雪化粧の山々と、満開の花々。
冬と春のコントラストを感じられて、胸がきゅーんとします。
ちなみに、撮影場所は千曲川沿いの土手の上です。
志賀草津高原ルート
志賀草津高原ルートを登っていきます。
去年に比べて、明らかに雪が多いです。これなら雪の回廊も期待できますな!
横手山付近は、ほら!こんなに積もってます!
ちなみに、壁の向こう側は横手山・渋峠スキー場。絶賛稼働中です。
横手山ドライブインにやってきました。
看板が…なにやらヤバい予感を漂わせていますよ。
「この先スノーシェード内 路面凍結 スリップ注意」
この立て看板は、ブラフじゃありませんでした…。
ギャー!凍ってるー!
そして、この先のスノーシェードの中には、雪だらけのところもありまして…。
なんとか転倒せずに、渋峠ホテルまで走ってこれました。ホッ(汗)。
日本国道最高地点を過ぎたら、今度は下りのワインディングロード。
ここが雪の回廊のハイライトでした。
MT-09を停めて記念撮影をしなくては!
MT-07の方もいらっしゃいましたね。
同じMT乗りとして、嬉しくなります。
万座道路への分岐点へやって来ました。
いやあ、今回の雪の回廊はすごかったなあ!
オートブリッパーの効果検証
万座ハイウエーに入りると、ハイペースのダウンヒル走行になります。
このルートは有料道路なので、交通量が少なく、思う存分走り込めるのです。
つまり、先日装着したオートブリッパーの威力を明らかにするチャンス!
ハイスピードでコーナーへ突入。
フロントタイヤに荷重を残す強いブレーキングを敢行。
同時にギアも落としていくと、「バン!バン!」と破裂するようなブリッピングサウンドを発し、スムーズにシフトダウンが完了します。
むはー!こりゃいいね!
街中ではわかりにくかったのですが、ワインディングロードを走り込むと、その威力を実感できます。
人間のブリッピングに比べて、瞬速で済んでしまいます。こりゃかないませんな。
そして、なにより気分がよろしい!
むふふ。次回のSUGO祭りが楽しみですわ。
特にメインストレートやバックストレートでのブレーキングで、一気に前走車をパスできそうです。
また、フロントブレーキ連動型ってのもステキ。
強いブレーキングと同時にシフトダウンしたときだけ、ブリッパーを意識すればいいので、とてもわかりやすい。
いつブリッパーが発動するの!? とビクビクする必要がないため、心安らかにシフトダウンできますよ。
小諸へ
道の駅 雷電くるみの里に到着。
ちょうどお昼時なので、ランチにしましょう。
今日はいつものそば七は定休日。
なので、人気店の草笛 小諸本店へやって来ました。
ざる蕎麦、天ぷら、煮物、ごまおはぎがセットになった「そば定食」をいただきます。
蕎麦は細いけど程よくコシのある二八蕎麦で、ちゅるんと美味しく食べられます。そしてごまおはぎがグッドなのです。
食後はもちろん自家焙煎珈琲こもろへ。
こもろブレンドとレアチーズケーキは、いつも安定して美味しいのがすばらしい!
ホント、癒されるなあ。
そして、そしてお土産の珈琲豆を買って帰るのです☆
くねくねスパルタルート
さて、アタック開始。
道幅が狭く見通しの悪い舗装林道が、延々と延々と続きます。
はー、やっと南牧村まで降りてこれました。
浮砂とか落ち葉などのトラップ満載の、神経磨り減るハードなルートなのでした。
川の駅上野で、一休止。
頬を撫でる風が、爽やかで気持ちいい。溶けそうです…。
帰路
さて、帰りのルートはR462(十石峠街道)をチョイスして、東京へ戻ります。
突然現れた鯉のぼりの大群に目を奪われます。
こいこいあいランドの「鯉のぼりまつり」だとか。
おっと、せっかくなので下久保ダムへ寄りましょう。
利根川水系では矢木沢ダムと並ぶ巨大ダムなのです。
貯水率のチェックを隠れた趣味にしている、ダム好きのkurokiにとっては注目の存在でありますが…ええ、理解されないのはわかってます。ほっといてくださいw
下久保ダムから皆瀬町へ降りていく舗装林道で、さらなるくねくねルートを堪能した後、花園ICから関越道に入ります。
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