矢木沢・奈良俣ダムツーリング

連日の休日出勤の代休がたっぷりたまっていたkuroki。
早めに消化する必要がありましたので、今日はお休みを取ってツーリングへ行くことにしました。

今回の目的地は、今度こそ矢木沢ダム・奈良俣ダムです。
先日の軽井沢・小諸カフェツーリングで行けなくて、心残りでしたから!

まずは軽井沢でお土産パンを

午前6時に自宅を出発して、関越道を淡々と北上します。


上里SAでちょっと休憩。今日はいい天気になりましたが、ちょっと肌寒い空気。

上信越道の碓氷軽井沢ICを降りて、r92を走って旧軽井沢へ向かいます。
高原は冷え込みがキビシイ。
グリップヒーターをONにしても、身体がガタガタ震えるほどです。


午前8時。ベーカリー&レストラン 沢村に到着です。


そして、冷えてかじかんだ身体を、温かい珈琲でゆっくり溶かします。


朝ごはんは、もちろんホットドッグ。
先日食べて感激しましたが、今日もやっぱり美味しくて身震いします。


自宅へのおみやげ用に、いくつかパンを買っていきます。
ここはハード系のパンが特に美味しいので、ミニバゲット、ベーコンエピなどをチョイス。


くるみあんぱんも美味しそう!これも購入。


ショコラ・オランジェもグッとます。
オレンジピール、チョコチップ、ヘーゼルナッツと大好きなものばかりが入っていますし、きっと美味しいに違いないので、購入。

なんだかんだで、2,000円近く買ってしまいました。
パン屋で使う金額じゃないですけど、ま、いいか。
夫婦ともどもパンが大好物ですから、すぐに食べきってしまうでしょうし。

Road to the Dam

お土産購入を済ませましたので、心置きなく矢木沢ダム・奈良俣ダムへ向かいましょう。
高速を使ってバビューンと行くってのは味気ないので、峠道をつないで行ってみましょう。

ポイント ルート
旧軽井沢
R18
中軽井沢
R146(日本ロマンチック街道)
北軽井沢
r54
R406(草津街道)
r58
r28
r35
r58
R145
中之条
r53
R17(三国街道)
R291
水上温泉
R291
r63(奥利根ゆけむり街道)
奈良俣ダム
矢木沢ダム専用道路
矢木沢ダム


日本ロマンチック街道を北軽井沢へ向かいます、


北軽井沢から榛名山方面へ。この道をこの方向で走るのは初めてかも。


中之条を過ぎて月夜野方面へ。道の駅霊前たけやまでちょっと休憩。


月夜野や水上温泉を過ぎて、湯檜曽ループ線へやって来ました。


せっかくなのでJR湯檜曽駅にも寄ってみます。


念願のダム湖近くまでやって来ました。
右へ進むと奈良俣ダム。左へ進むと矢木沢ダムです。


スノーシェードをくぐった先には…。


来ました!念願の奈良俣ダムです!


残念ながら工事中のため見学できず。
ロックフィルダムの勇姿を眺めるだけにします。


お次は矢木沢ダムへ向かいます。


うおー!見えてきたー!


おお、これが矢木沢ダムか!


奥利根湖の湖畔にMT-09を停めて、早速見学へまいります。

矢木沢ダムへついに来た!

矢木沢ダムは、首都圏の水がめとして有名でして、特に夏の渇水時に話題になります。
kuroki自身も渇水時に貯水量をチェックしたのが、矢木沢ダムに興味を持ったきっかけです。

以後、毎日の昼過ぎに更新される貯水量の推移と、毎週月曜日に更新されるダム画像をチェックするのが、kurokiの習慣になっております。
周囲からは妙な趣味だと言われてることは自覚していますので、ツッコミはご容赦くださいませ。


しかし巨大な建造物です。


下を見ると、足元がすくみます。


ダムの向こう側まで歩いてみました。
ちなみに本日の貯水率は98.6%だそうです。


こちらは展望台側からの眺めになります。


紅葉も色づき始めていますね。


所沢の方から来られたハーレー乗りのご夫妻とちょっと談笑して。
ダムカードを集めませんか?と薦められましたが、集めだすとハマる性分なので自制していると辞退しました。


巨大建造物にたっぷり圧倒されて満足満足。さて、戻りましょうか。


午後2時。湯檜曽まで戻ってきました。
美味しいと評判のそば処角弥に寄って、ちょっと遅目のランチにします。


舞茸天蕎麦がやってきました。

蕎麦は香り高く、喉越しもよく、量もたっぷり。
舞茸とインゲンの天ぷらも、揚げたてサクサクで、量もたっぷり。

いや~、これは当たりだ!
田舎の蕎麦って当たり外れが激しいのですが、こういうお店を見つけると嬉しくなちゃいますね。


せっかくなので、自宅へのお土産用に蕎麦も追加購入しちゃいました。

ヘプコ&ベッカーのソフトサイドバッグの右側は、まるまるお土産用に開けておきました。
たっぷり入れても持って帰れるのが嬉しいです。ふふふ。


さてさて。そろそろ帰りましょう。
都心の帰宅ラッシュが始まる前には、自宅に戻れそうですね。

今回はいろんな面(麺!?)で堪能できたツーリングになりました。
帰りの関越道での、まとわりつく睡魔との戦いがキビシかったですけどw

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