WITH RUNライディングスクールで、宇井選手と小室選手から受けた教えを、書き留めました。
わかりにくいことや、意味の伝わりにくいことがあったとしても、ひとえにkurokiの力量不足であります。
詳細を確認したいときは、ぜひWITH RUNにご参加くださいね☆
師匠の教え
ライディングフォームはとても重要です。
なんとなく走っても、ある程度までならいけます。
フォームをちゃんとすると、疲れず長時間走れるようになります。
そのためには、自然に身体が動くようにすることです。
その場でいきなり身体が動いたりは、なかなかしません。
普段の生活の中でも、ライディングフォームの練習はできますよ。
ライディングフォームについて
- 外側の肩は、バイクにかぶせるようにする
- 内側の腕は、アスファルトへ近づけるようにする
- 外側の太ももで、マシンホールドする
- 外側のステップは、踏ん張らないでいい
- 内側のステップは、荷重をかけてしまうと曲がれない
- 足の小指で前から押すようにして、そっと添える感じにする
ブレーキング&シフトダウンについて
- 両足の膝カップを使ってマシンホールドする
- 倒しこみ開始まで内側の膝を開かないこと
- 内側の膝を開くと空気抵抗になる上、マシンが斜めに押し出されてしまう
- 半クラを使いながらシフトダウン
- 全部クラッチを切らないこと
- 半クラを上手く使えばブリッピング不要
- フロントフォークを沈めたまま、回転の高い状態ですばやくつなげること
- ある程度速度が落ちたら、タンクに沿って斜め前へ身体を落とす
- 強くブレーキングしたときこそ、丁寧にブレーキリリースする
- パッと離すと素早くフォークが戻るので、姿勢が乱れてしまう
ハンドルについて
- ハンドルから力を抜くのはコーナリングの時だけでいい
- 舵角がついたらバイクは勝手に曲がる乗り物
- ブレーキング時に腕に力が入るのは当然
- 200キロ以上の物体を止めようってわけだから、身体が強張るのは仕方ない
- むしろ、その後いかに力を抜けるかがポイント
タイヤについて
- アクセルオフとブレーキングで、フロントタイヤとブレーキが温まる
- アクセルオンでリアタイヤが温まる
- 直線で急加速&急制動だけで、タイヤは温まる
- バンクしなくてもタイヤ全体が温まる
- 前後にバイクを揺らすようにする
- コーナリング中は1mmでもフロントフォーク縮めてタイヤを潰さないと、本来のグリップが得られない
- なめるようにフロントブレーキをかけるとよい
コメント