モトフリークでタイヤ交換


kuroki号のタイヤを交換するのです。
今回はスピードスターではなく、北千住にあるモトフリークへやってきました。

モトフリークの存在を知ったのは、各社のタイヤのポジショニングが詳しく書かれている記事を見てから。
実はTRX850のタイヤ交換をモトフリークへお願いして、お店オススメのPIRELLI DIABLO ROSSO CORSA(ロッコル)を入れた経緯があるので、今回は2回目の来店になるのです。

今回もBRIDGESTONE S21を継続しようと思ってましたが、せっかくなので店長さんにご相談。
S21は総合的に優れたタイヤですが、荒れた路面を走る機会が多いなら、ダンピング性能の高いPIRELLI DIABLO ROSSO III(ロッソ3)はどうでしょう、と勧められました。
舗装林道を走ることの多いkurokiにはフィットすると考えて、ロッソ3を履くことにしました。

なお、ロッコルに匹敵するサーキット性能を持ちながら、温まりやすさや耐ウェット性は確実に上回る、驚きの耐久性とトータルパフォーマンスの持ち主とのこと。


交換までしばらく待ちます。


120/70ZR17のフロントタイヤ。


180/70ZR17のリアタイヤ。

その後、店長さんとMT-09サスセッティングについてのお話をしました。
少し前に公開した「MT-07/09用のサス改善メニュー」が、ずいぶん反響があったようです。
肝は前後の重量配分になるとのこと(詳細は書きませんが)。
kuroki的には濃くてためになるお話だったのですが、話してもちんぷんかんぷんになるケースが多いとのこと。
やはり、一定以上のペースで走った経験や、マシンの構造について考えた経験がないと、なかなか受け取りにくい話のようです。

何はともあれロッソ3、楽しみです!

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