楽しみにしていたSUGO祭りが始まります。
kurokiにとっては、毎年恒例のビックイベントなのです！
MT-09カスタムシリーズは、このイベントを楽しく走るためにやったと言えるほどですから。
kurokiのバイク仲間にとっても、重要なイベントなのです。
みんなこのイベントを目標に、愛機をメンテしたりカスタムしたりして、仕上げてくるのですよ。
そして、SUGO祭りはサーキット走行だけがイベントではありません。
行き帰りのツーリング、岩沼屋での宴会・温泉なども、重要なイベントなんです。
まずは、ツーリング編のはじまり、はじまり～。
蓮田SAで集合
午前6時。
ツーリング組の集合場所である蓮田SAに到着しました。
MT-07の左隣りにkuroki号を滑りこませます。
実はこのMT-07、バイク仲間のにゃぶさんのNewマシーンなのです。
昨年のSUGO祭りはSUZUKI GSX-R750での参戦でしたが、今回からMT-07にチェンジされました。
詳しいことは、当サイトの姉妹サイトとしてオープンした、MT-07 FunRidesをご覧くださいませ。
しばらくして、赤いTRXの耳へん院長号が到着。
エンジンをOHし、サンダーキャットの足回りも移植され、気合が入っています！
先日肺ガンで亡くなられたyokoGさんの次男のDaisukeさんも、yokoGさんの愛機で参加です。
なんか胸に熱いものがこみ上げてきます。
kurokiのかつての愛機apliria RSV1000milleも到着。
このマシンは、今はミントさんがオーナーとなっています。
もっさりさんが、お見送りに来てくれました。
今日のSUGO祭りに向けて、ビッカビカにKATANAを仕上げたのに、やんごとなき事情で参加できなくなってしまったのです。
ガッチリ路面を噛むコンチネンタルタイヤが、SUGOで真価を発揮できなくて残念です。
また来年、参加できることを祈っております！
しかし…集合時刻を30分過ぎても、一人だけ来ないのがナオエさん。安定の遅刻ぶりです。
この後の予定が押すので、置いて行くことに決定。途中で追いついてもらうか、現地集合してもらいましょうか。
Daisukeさんから連絡とってもらうと、なんと隣の羽生PAで待っていたというオチでした！
ほどよく場が和んだところで、出発です。
東北道で移動撮影
天気もいいので、みなさんの走行写真をパシャパシャ撮ってみます。
RICOH GRは左手だけで操作できるので、こういう写真をバシバシ撮れるのがいいですね。
ミントさん＠aprilia RSV1000mille
耳へん院長＠YAMAHA TRX850
にゃぶさん＠YAMAHA MT-07
小太郎さん＠Triumph Tiger800
Daisukeさん＠YAMAHA TRX850
那須高原SAに到着すると、ナオエさんが合流しました。
おなかが空いたので朝ごはんを食べることに。全員一致で朝ラーに決定！
白河ラーメンは、さっぱり醤油味で美味しいのだ♬
午前10時。
吾妻PAに到着しました。12時に村田ICへ到着すればOKのペースなので、時間の余裕がありますぞ。
kurokiのリクエストで、途中の国見ICで降りて、峠道を軽く走って足慣らしすることになりました！
東北道を降りて山道を登って行くと、つづら折れのヘアピンコーナーが連続します。
一新された足回りを試したくて、ちょっとペースを上げて荷重をかけてみたものの、あれ？あれ？あれれ？ うまく走れずに車体がギクシャク。柔らかくよく動く足回りに身体が慣れていたせいか、おニューの足回りに身体が順応してくれません。
直後を走っていたナオエさんからも、「高荷重のマシンを持て余して、走りにくそうにしている」と指摘されちゃいましたし（苦笑）。
峠道を超えて、田舎道をまったり流します。
七ヶ宿で休憩＆撮影タイム。
これから向かおうとする蔵王方面に、黒い雲が覆ってるのが気になります。
前日から最凶雨男Iidaさんが泊まってるからなあ。一雨降ってもおかしくない！
遠刈田温泉方面をずんずん走ります。前回のツーリングの前に、仙台が地元のバイク仲間に教わった楽しいルートです。
空にかかる雲は徐々に黒みを増していき、そして路面は完全にウエットに。不幸中の幸いだったのは、激しい雨が降り終わった直後だったこと。残りカスみたいな小雨にやられるだけで済みました。
蔵王を降りたら路面はドライに戻り、ほっと一安心。
でも、新しい足回りに慣れないまま、消化不良のままのkurokiなのです。
午前12時。
村田IC前のセブンに到着。快晴で暑くなりました！
シェルでガスチャージ、セブンでメシチャージを済ませた後、SUGOへ到着です。
いつものバイク仲間が揃って、さあ、SUGO祭りサーキット編のはじまり、はじまり～！
しかし足回りはドロドロに。メットまで泥が飛びましたよ（苦笑）。
コメント