新年の挨拶で、2016年のカスタムシリーズは大物づくしじゃないと書いてたくせに、新年早々大物を買っちゃいましたよ!
Webikeの2016年新春初売特売祭で、前々から欲しかったフルエキゾーストマフラーが特価で売られてましてね☆
購入検討
kuroki号は、ノーマルマフラーのままで行くつもりでした。
性能は十分高いし、重心は低く集まってるし、サウンドもなにげに荒々しいし。すごく良くデキたマフラーだと思ってます。
でも、カスタムシリーズでウィークポイントをあらかた潰し、SUGOを気持ちよく走れるようになると、もう少しトップエンドが伸びないかなと欲が出てきました。
そこで、いくつかの条件を設定して情報収集しながら、候補を選んでいたのです。
まず一つ目の条件は、ヘプコ&ベッカーソフトサイドケースに干渉しないこと。これはマスト。必須条件です。
タンデムステップを撤去しているkuroki号なので、サイレンサーステーをタンデムステップに共締めするタイプも遠慮したい。
必然的に、純正マフラーのようなショートタイプに絞り込まれます。
二つ目の条件は、ノーマルマフラーから大きく変わったと感じるものです。
SP忠男 POWER BOXマフラーを試乗したとき、逆にノーマルマフラーのデキの良さを再確認。
同時に、JMCA政府認証マフラーの範囲内でノーマルマフラーを超えるのも、相当難しいと認識したので、ここは枠外のを選ぶしかないのか…と考えたのです。
そこにデザインの好み、メーカーの実績から類推される性能などを加味して絞り込むと、残ったマフラーがこれらです(重量順)。
モデル | 重量 | 音量 | 税込定価 |
---|---|---|---|
1.OVER Racing TT-Formula フルチタン 3-2-1 | 3.6kg | 95db | 199,800円 |
2.AKRAPOVIC レーシングライン カーボン | 4.6kg | 102.5db | 120,960円 |
3.AKRAPOVIC レーシングライン チタン e1仕様 | 6.0kg | 91db | 164,160円 |
(参考)ノーマルマフラー(1RC-14710-10) | 8.4kg | 94db | 96,120円 |
Webikeの新春初売で物欲点火
そして年が明けて、2016年元旦。
Webikeの初売りをチェックしたkurokiは、1と3のマフラーが特売になっていたのを発見!しかも在庫1点限り!
買うなら今しかないかもしれないと、物欲がゆっさゆっさ揺さぶられます。
まるでkurokiの好みをお見通しのようなラインナップ。
ふと、これをチョイスしたのはyasuoさん?と思ったkurokiは、すぐさまyasuoさんにメッセージを送って確認します。
実際にはチョイスは担当スタッフ、yasuoさんは軽くチェックしたまでとのことでしたが、「今だけの限定なので、慎重&大胆に検討しちゃってくださいね~」と背中をプッシュするメッセージが返ってきちゃいました。
しばらく悩んだ末に、他の人に買われて後悔する前に買っちゃえ!と、OVER Racing TT-Formula フルチタン 3-2-1をポチったのでした(汗)。
マフラーの取付は
yasuoさんに購入報告をしたところ、思わぬ展開になりました。
OVERマフラーの取り付けを、Webike Buyer’s Collectionの記事にさせてもらえないかと。
しかも、取り付けはyasuoさんにやっていただけるそうなのです。
いやいや、むしろkurokiからお願いしたいぐらいですよ!
1月16日。
kuroki号をyasuoさんにお預けします。
仕事の合間に作業されるため、しばらく時間がかかるとのこと。
こっちもどうせ冬は寒いし路面も滑るので、あまり乗るつもりがありません。楽しみにゆっくり待つことにしました。
そして、1月28日の23時。
待望のkuroki号が戻ってきました!
夜も遅いので、試乗はまた今度。乞うご期待であります。
ちなみに、ていねいな取り付けレポートも掲載されておりますよん。
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